敬老の日、一枚のチラシから
RETHREE 武田です。今日のお話は誰しもが関係する話です。

寺泊地域のチラシ配りに赴きました。
花立、松沢町、小川町、上田町、上片町、二ノ関、坂井町、磯町、小屋場周辺、寺泊の魚の市場通り周辺です。チラシ配りってのは、学生時代以来です。当たり前ですが、チラシはちゃんと人に届かないと意味がありません。一枚一枚、チラシを配っているところから話は出発します。
当然ながら、チラシは誰かに渡ってこそ意味があります。であれば、郵便物がポストに溜まりすぎていたり、表札が抜かれている、草が玄関までの導線を塞いでいる、ちょうど良い気候なのに窓が全て締め切られているお家・・・はチラシを配っても、意味がありません。入れられた方も迷惑でしょうしね。
身近に迫る人口減少
地域の方が声を掛けてくださって。「こことそこは空き家だよ。この辺も人が減ったねぇ」とのこと。そうなんです。寺泊地域に限らずですが、日本全体で人口が減っているんです。

上の図は1960年代からの燕市の就業者・高齢者・15歳未満の人口動態になります。簡単にまとめると、2000→2020年では、
- 15歳未満:13,014 → 8,863人(約32%減)
- 15~64歳:55,561 → 43,797人(約21%減)
- 65歳以上:15,701 → 24,060人(約53%増)
20年で職場に5人いたのが4人となり、子供は3人が2人になり、高齢者は1.5倍。2025年問題なんて言葉がありましたよね。これは団塊の世代(1947年〜1949年生まれ)が全員75歳以上の「後期高齢者」となり、国民の約5人に1人が後期高齢者という超高齢化社会を迎えることで、社会保障や経済に深刻な影響が生じるということなんです。
個人でできること。
誰しもが健康の持つ意味が重くなりそうです。日本は幾つになっても働くことが推奨される社会になっていくと思います。その為に「身体は何にも変え難い資本」という考えが一層強くなり健康寿命延伸は必須でしょう。高齢者でも仕事を続けることが当たり前の世の中になっていくかもしれません。
会社でできること。
会社に雇う気持ちがあっても、新入職員がどこにもいないのが当たり前。パワハラで人が辞めてもどうせ代わりがいる、なんて考えは企業を継続する上でかなり危なくなるでしょう。もう昭和のようなやり方は通用しないのです。代わりが居ないわけですから、今いる職員が安心して長く勤められるようにしないと、事業の継続が危ぶまれると思います。
それでも医療費抑制政策は厳しく。
しかし、国は高齢者の社会保障制度を一層厳しいものとするでしょう。悪気があるわけではありません。現実問題として解決が難しいのです。就業人口自体が少なく税収は上がりにくいかもしれない。それでも高齢者数は高止まりの状態が続き社会保障で必要な費用は高い水準にあるわけですから。今の病院の赤字経営、ニュースでよく耳にしますよね。医療費抑制政策に起因するもところもあると思います(物価高騰下でも医療・介護の単価は思うように上がっていません)。
僕達RETHREEは何をすべきか
RETHREEを立ち上げる際、武田と湯本はこんな話をしていました。だからこそ、地域に開かれた健康教室を開催し、予防的観点でマスを対象としたサービスとすること。対個人としては整体・筋トレ等でも細やかなサポートが行えること。企業向けに産業理学療法士として職員の健康を守るパッケージの提供。介護予防・身体機能改善を通じて地域への貢献、ひいては社会保障費の削減へ結びつけられたら!そんなふうに考えています。ちょっと壮大な話ですが、小さなチラシ一枚にそんな思いを込めています。
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