アキレス腱炎について
RETHREEの湯本です。今回も足シリーズ「アキレス腱炎」について分かりやすく解説します。医療機関で20年以上勤務しているとよく担当する疾患です。スポーツをしている方に多い疾患ですが、スポーツをしながら良くすることって難しいですよね!?足シリーズでは毎回お伝えしていますが、RETHREEでは足の形や動きにあったインソールの作製が可能です。症状に応じたインソールであればスポーツをしながら症状を軽快させることは可能です。過去の投稿を参考にしてみてくださいね。
(インソール過去投稿;https://www.instagram.com/p/DbsPC1hSU4I/、https://www.instagram.com/p/Db4lTehmSzR/?img_index=1)それでは、アキレス腱炎について最後までご覧ください。
1. アキレス腱の役割と仕組み
ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)とかかとの骨(踵骨)をつなぐ強い組織です。走る・跳ぶ・歩くといった動作で、足首を蹴り出す力を伝える重要な働きをしています。

2. 主な症状
運動始めや朝一番の痛み: 動き出しに強めの痛みやこわばりを感じ、温まってくると少し楽になる特徴があります。
つま先立ちでの痛み: アキレス腱にストレッチや収縮の負担がかかると痛みが強まります。
圧痛・腫れ: かかとから2〜6cmほど上の部分を押すと痛んだり、少し厚み(腫れ)が出たりします。
3. なぜ起こるのか(主な原因)
使いすぎ(オーバーユース)が根本的な原因ですが、以下の要素が重なることで発症しやすくなります。
| 原因分類 | 具体的な要因 |
|---|---|
| 運動負荷 | 急激なトレーニング量の増加、ジャンプやダッシュの繰り返し |
| 身体的要因 | ふくらはぎの柔軟性低下、足部のアライメント(偏平足や回内足など) |
| 環境要因 | 硬いグラウンドやアスファルトでの運動、クッション性の低い靴 |
4. 基本的な対処と予防の考え方
急性期(痛みが強い時期)と回復期でアプローチが変わります。
- 初期対応(急性期)
- 負荷の軽減: 痛みを引き起こす運動や動作を一時的に制限します。
- アイシング: 運動後や熱感がある場合に10〜15分程度冷やします。
- 回復・予防策
- ストレッチ: ふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋・腓腹筋)の柔軟性を維持します。
- 足部環境の見直し: インソール(靴の中敷き)の活用や、ヒールカウンター(かかと部分)がしっかりしたシューズの選定が有効です。
※痛みが長引く場合や強い腫れ・歩行困難がある場合は、アキレス腱断裂や周囲の滑液包炎との鑑別が必要になるため、整形外科などの医療機関での診察をおすすめします。
運動をしながら症状を軽快させたい場合は、インソールの装着は必須だと考えています。是非、我々にご相談下さい。
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