我々が使用する超音波画像評価装置(エコー)について②
エコーは必須ツール
RETHREEの湯本です。今回は、超音波画像評価装置(エコー)について第2部をお伝えします。
筋肉、腱、靭帯、関節などの運動器疾患の施術において、エコーは精密な機能評価を実現するための必須ツールへと進化しています。

レントゲン(X線)やMRIとの比較
| 評価項目 | 超音波(エコー) | レントゲン(X線) | MRI |
|---|---|---|---|
| 観察対象 | 軟部組織(筋肉・腱・靭帯・神経) | 骨・骨格構造 | 骨・軟部組織全般 |
| 動的評価 | 可能(動かしながら観察) | 不可(静止画) | 不可(静止画) |
| 被ばく・安全性 | なし(妊婦や子どもも可能) | あり | なし |
| 解剖学的解像度 | 高解像度(表在組織) | 骨のみ高分解能 | 全体のコントラスト高 |
| 手軽さ・コスト | 即時実施・低コスト | 即時実施・低コスト | 予約が必要・高コスト |
3つの核心的意義
- 動態観察(リアルタイム評価)ができる 関節を曲げ伸ばしさせたり、筋肉を収縮させた状態での「滑走性」や「引っかかり」をその場で確認できます。静止画(レントゲンやMRI)では捉えきれない機能的異常(例:靭帯弛緩、腱の引っかかり)の特定に優れています。
- 軟部組織の超微細な高解像度観察 レントゲンには写らない微細な肉離れ、靭帯損傷、腱鞘炎、神経絞圧障害を顕微鏡レベルの高解像度で描写できます。ドプラ機能を使えば、炎症に伴う微細な血管新生(血流増加)の評価も可能です。
- イメージの共有(インフォームドコンセント) お客様自身が画面を見ながら「どこが・どう痛んでいるか」を確認できるため、施術方針への納得感や施術へのモチベーション向上に大きく寄与します。
評価の再現性を高め、根拠に基づいた施術を行うための「第3の目」として不可欠な存在となっています。

RETHREEでの活用
どこがどうなっているかお客様が納得できる説明をした上で、安心安全な施術を心掛けています。今までの使用実績は、インスタグラムへ掲載しております。是非、ご覧ください。
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